仏の顔も三度まで、コントの様な実話

とある休日の話。
当時付き合っていた女性と休日デートでディズニーランドへ遊びに行く予定が入っていました。勿論朝から夜まで二人で楽しく過ごす予定でわくわくする一日の始まりです。
私は予定通りに朝起きて(正直少し早めに目が覚めましたが(笑))出かける支度を済ませ、車で彼女を迎えに行き、楽しくドライブをしていました。ディズニーランドへ行くには首都高速になる必要があったので、横浜地区から首都高速に乗り、比較的渋滞の少ない湾岸線からディズニーランドへ向かいましたが、1号羽田線と湾岸線が合流する大井南手前あたりから渋滞が始まってしまいました(日曜日でしたので当然と言えば当然です)。普段は寝不足気味の事が多い私でしたが、流石に彼女とのドライブ中に居眠り運転をするわけにはいかないと思い、私は十分睡眠を取って車の運転をしていたのですが、渋滞中というのはそれでも眠たくなってしまうものです。そんな渋滞中に事件は起こりました。トンネルの中で事件は起きたのですが、渋滞中という事もあり車の時速は恐らく3キロとかだったと思います。ブレーキを踏んで止まっている私の車に後ろの車が「コツン」と当たってきました。正直「ん?何かあった?」程度の感覚でしたが、何かあるとしたら後ろから追突されたくらいしかなかったので外に出たら、後ろのドライバーも同じタイミングで出てきて即座に「すみません、車どうですか?」と聞かれたので、一応二人でバンパーを見たのですが、まぁ別に何も気にならなかったので「あ~、別に問題ないですからこのままで♪」と軽く挨拶程度の確認を告げ、無かったことにしてあげました。そして車に乗り込み5分程度が経過したと思う頃にまた後ろから「コツン」と接触してきました。同じように二人同時に車から出てきて、また同じように「すみません、本当にすみません、何ともないですか?」と聞かれたので「このおじさんよっぽど疲れてるんだろうな」と思った私は「まぁまぁ、別にいいですよ。たいした車じゃないんで(笑)」と返事を済ませ、また運転に戻り彼女と「こんな事もあるもんだな~、ある意味貴重な経験だね(笑)、もう一回来たらすげぇ~な(笑)」なんて冗談を言っていたのですが、その後また同じ位の時間が経過した時に、なんと3度目の「コツン」がきました。後ろのおじさんは当然秒速で降りてきたのですが、流石に私は笑う事が出来なかった…
降りた瞬間「お~い、そりゃないだろ!! いい加減にしろ!!」と謝罪の隙間を与える気も起きませんでした。実際どんなに長く見積もっても20分以内で3度の「コツン」ですから、そりゃ~いくらなんでも怒りますよね…
そしたらおじさんは既に自分の名刺を用意していて「今すぐの対応は出来ませんが、後日ここまで連絡を下さい。修理は全て受けさせて頂きます」と謝罪を受けました。
名刺を見るとおそらく自営クラスの中小企業だと思いますが、代表の肩書が記載された名刺でしたので、私も少し落ち着いた対応をしようと思い「解りましたが、流石にこの短時間での出来事は無いでしょう。とにかく友人の修理工場かメーカー修理工場のどちらかに持ち込み状況を調べてから連絡させて頂きます」と約束をし、取り急ぎその場を収めて車に乗り込みました。その後ですが、流石に4回目はありませんでしたが、私と後ろの車の車間距離が異様に広がっていた事、また渋滞中だった為良く見えてしまったのですが、2代後ろのトラックが事の一部始終を見ていたのでしょう、その車との車間距離を異様に取っていたのに思わず笑ってしまいました。
普段は滅多に怒る事の無い私ですが、まさに「仏の顔も三度まで」と考えさせられる珍事でした。
今になって思えば、大事故にならなくて本当に良かったです。もっと詳しく⇒xn--cckaf9b1h.biz

仏の顔も三度まで、コントの様な実話

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